プロフィール

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きみどり

このブログの管理人、きみどりです。

まずは、きみどりの自己紹介

私は千葉県在住、40歳の子育てママです。子どもは10歳、7歳、2歳。5人家族です。

普段は、音楽の非常勤講師として、中学生に音楽を教えています。末っ子を出産するまでは、常勤の小学校教員として働いていました。小学校では担任として様々な教科を教えていましたが、休み時間や給食の時間によく音楽を流すような音楽大好き先生でした。

子どもの頃はヤマハ音楽教室に通い、ピアノを習いました。途中からヤマハをやめて個人の先生につき、ピアノを習っていたのは高校生まで。

その後、様々な音楽に出会いました。一つはオーケストラ。出会いは高校生の時の部活でオーケストラ部に入ったことでしたが、本格的にハマったのは大学生の時でした。大学の管弦楽団に入ってからです。たくさんの人が集まって一つの音楽が完成する、その中の一人になれることが快感でした。

また、ピアノ伴奏の楽しさを知ったのもこの時です。大学の管弦楽団では、一人一人のスキルを上げるために、楽器ごとに発表会のようなことをしていました。個人の発表会みたいなものです。

これにはピアノ伴奏が必須。管弦楽団内でピアノが弾ける人たちが伴奏をしていました。私もよく声をかけられ、ピアノ伴奏をたくさんやりました。これがまた楽しくて。充実した大学での音楽生活でした。

大学を卒業してからも、大学の管弦楽団の助っ人をしたりやOBの楽団に所属したりしていましたが、結婚して子どもが生まれたのを境に、そういった活動は終了。夫が土日も仕事に出てしまうので、楽団の練習に参加できなくなってしまったのが理由です。

それからしばらくは、仕事に家事に子育てに追われ、なかなか音楽を楽しむ余裕はなくなってしまいました。

エレクトーンとの出会い

音楽が大好きなのに、仕事・家事・子育てに追われて、音楽を楽しむ生活から離れてしまい数年・・・

私に転機がおとずれます。

それが、エレクトーンとの出会いです。エレクトーンと出会って、再び音楽を楽しむ生活がよみがえりました。

きっかけは、息子が「エレクトーンやりたい!」と言ったこと。

ここでちょっとだけうちの子どもたちの話になりますが、うちの子どもたちも私と同じく、ヤマハ音楽教室に通っています。10歳の娘は3歳から8歳まで。本人の希望でピアノを専攻していました。8歳まで習いましたが、練習があまり好きではなくてやめてしまいました。でも、ピアノは好きなので、今は、好きな曲を好きな時に弾いています。本人にとって息抜きになっているようです。

そして、「オレもやりたい!」と言ってヤマハ音楽教室に通いだした息子。本当はスポーツをやらせたかったのだけど、本人がやりたいと言うのならということで、4歳からヤマハ音楽教室に通うことになりました。ヤマハ音楽教室は、1年生になるとピアノ専攻かエレクトーン専攻か選ぶことになるのですが、そこで息子が選んだのが、エレクトーン。

待て待て、エレクトーンだって?うちにエレクトーンなんてないし、大丈夫?続けられるの?

と、いろいろと心配になりましたが、本人の「エレクトーンを弾けるようになりたい」という強い意志を感じたので、エレクトーン専攻を選ぶことになりました。

エレクトーン専攻になれば、練習するためにエレクトーン本体やその他いろいろと道具が必須。相場も機種も、本当に何も知らなかったので、ヤマハの先生に相談したり、ネットでいろいろ調べたり。

そして我が家に来たのが、YAMAHAのエレクトーンSTAGEAのELB-02です。

「弾きたい!」とワクワクしている息子。そして私も、『音楽大好きの血』が騒ぎ始めました。

「よし、私も弾いてみよう!」と思ったのですが、どうやって演奏するのか分かりません。電源を入れて鍵盤を押せば音は出るのは分かる。

でも、YouTubeとかで見るようなカッコいい演奏ってどうやるの?
自動でリズムが流れたり、音が変わったりするよね?それってどうやるの?

何も分からないところから、私のエレクトーンライフが始まりました。

「弾けるようになりたい!」という強い思いから、たくさん調べたり、ヤマハの先生に聞いたり、実際にやってみたりしました。そしてだんだんとエレクトーンのことが分かるように。分かるようになると、とにかく楽しい!1人でたくさんの音が出せる。まるで、アンサンブルしているかのように。楽しくてたまらなくなりました。

こうして私の音楽を楽しむ生活、エレクトーンライフが始まったのでした。

今では、クラシックからポップス、ジャズ、映画音楽など、本当にいろいろな曲に挑戦できるようになったし、弾けるようになりました。

これまで弾いた曲

私は、子育てや仕事の合間にちょっとずつ練習しています。

ミッキーマウス・マーチ/さんぽ/映画「ハリーポッターと賢者の石」よりプロローグ/彼こそが海賊/「スター・ウォーズ」メインタイトル/青のすみか/花になって/残響散歌/絆の奇跡/Bling-Bang-Bang-Born/勇者/唱/アイドル/強風オールバック/ルパン三世のテーマ’78/ダンスホール/千本桜/アルヴァマー序曲  他

エレクトーンLABOのコンセプト

『エレクトーンLABO』は、私のように、「独学でエレクトーンをやってみようかな」「エレクトーンカッコいいな!弾いてみたいな!」と思っている人に向けて、エレクトーンを始めるための知識や準備するもの、エレクトーンを演奏するにあたって必要なこと等についての情報を発信しています。

エレクトーンは、エレクトーン1つで様々な音楽を奏でることができる魅力的な楽器です。でもその分、レジストなどちょっと専門的な知識も必要です。初めてエレクトーンにさわるときは、分からないことがたくさんあると思います。私もそうでした。

調べてみると、エレクトーンの可能性は無限大です。やろうとしたら自分で作曲したりアレンジしたりと高度な楽しみ方もできてしまいます。

でも、まずは、1曲楽しく弾けるようになれたら嬉しいですよね!

私はまだ自分でアレンジとかはできません。「既存の楽譜とデータを使って、好きな曲を弾く」という楽しみ方をしています。レジストを作るとか自分でアレンジするとなると難しいですが、既存の楽譜とデータを使って好きな曲を弾くなら、比較的簡単に取り組むことができます。そしてかなり楽しめます。

『エレクトーンLABO』では、独学で始める人でも簡単に好きな曲が弾けるようになる方法を、初心者でも分かりやすいように丁寧に解説することを心がけています。

どうしたらいいんだろう、よくわからない、というときは、いつでも質問を受け付けています。質問はお問い合わせから、お気軽にどうぞ!

それでは、一緒にエレクトーンライフを楽しみましょう!